【お歳暮】白地に白彩色した半衿「ほのか」南天

江戸時代から受け継いできた手描友禅の技術を使って「日本らしさ」を表現したいと制作しています。
「日本らしさ」とは、日本人が知らず知らずに感性として持っていて、それに触れると心が落ち着いたり、自然と凛とした所作になるような気がします。
作品を通して普段の生活が豊かな気持ちで過ごせるお手伝いができればと考えています。

どんな着物にも合わせやすい白の半衿に、白色の顔料・胡粉（ごふん）で柄を描いています。
白半衿に+αのおしゃれを。
実だけでなく花も描いているので幅広い季節で使っていただけます。

絵画をきものに描いておしゃれを競い、絵画を纏うということを楽しんでいた日本人。現代の生活様式ではそのようなきものは、なかなか着る機会がなくなりました。
様々な柄を大胆に描いた半衿なら、古き日本人が楽しんでいた絵画を纏うという感覚を感じてもらえることでしょう。

白地の生地に白色で描かれた柄はめずらしく、見る角度、光のあたり具合で柄がみえたりみえなかったり。ほのかにみえる柄がおしゃれを演出します。

白の半衿はオールマイティに使えるアイテム。
ほのかにみえる柄を描き、華やかさを纏う半衿は、幅広いきものに合わすことができます。
大人な印象、楚々としたたずまいを演出したいシーンにも活躍するアイテムです。
礼装とまではいかず、盛装といった友人の披露宴二次会や同窓会、クリスマスパーティー、ホテルでのお食事会や、普段きもののアクセントにもおすすめです。
織の生地や刺繍のような凹凸がないので肌ざわりを気にされる方にもお使いただけます。

素材：絹
サイズ：約16×100㎝
色：生地白（生地そのものの色）に白彩色（胡粉）
作業上伸び縮みしますので、サイズは表記より多少誤差がある場合がございます。
ご覧になる環境により、実際の商品と色味具合が異なって見える場合があります。あらかじめご了承ください。

その他の柄はこちらから
梅

桜

牡丹

菊

もみじ


ー染工房 正茂ー
上仲正茂 1972年 京都 生まれ
人間国宝 羽田登喜男氏に師事 2004年独立
京もの認定工芸士
手描き友禅の作品をはじめ、レザークラフトにもチャレンジ、
本革へ友禅を施した革小物など新しい作品を生み出しています。

ーご使用に当たってー
お洗濯は、手洗いも可能ですがクリーニング店とご相談されるのをお薦めしています。
手洗いする場合は、やさしく手洗いしてください。水の中での摩擦は胡粉がはがれる原因になります。
手洗いの場合、長時間、濡れた状態での重なり、摩擦にご注意ください。色落ち、色移りの原因となります。
裁断面の糸のほつれにご注意ください。
アイロンは当て布をしておこってください。

ーご購入に当たってー
他店舗でも同時販売していますので、時間差で在庫がない場合がございます。
在庫がない場合は受注生産となりますが、その場合はご連絡いたします。
在庫にご心配、ご不安がある場合は事前にお問い合わせください。
受注生産の場合は、約1ヶ月ほどお時間をいただきます。

全て手作業のため柄の位置、配色、色味が画像とは多少違う場合があります。
予めご了承ください。

ーラッピングについてー
ギフトラッピングの画像はイメージです。
申し訳ありません、包装紙、リボンはお選びいただけません。
商品、大きさによって、その都度最適なものを選んでラッピングしております。